本来、塗装には『保護』・『美装』・『機能』の3つの役割が目的としてあります。
- 保護→塗装を行う事で劣化から護る事。
- 美装→長期にわたり美しさを保つ事。
- 機能→低汚染・防カビ・超耐久性・遮熱など
この目的を達成する為には以下の事項が常に守られる事が重要です。
- 塗装技能者の技術水準が高まり、正しい技能が的確に行使される事。
- 塗装の正しい知識を持ち、優れた技能によって塗料が正確に塗装される事。
上記により、建築物(家・店・物置等)・構造物(門扉・鉄柱・建築設備・看板等)の塗装には細かな意味があります。
当社では『保護』・『美装』・『機能』を常に考え、目的に則った塗装を行っています。
如何なる建築物でも、必ず劣化は進行します。ですので、ただ塗装するだけではなく、劣化してしまった下地をキッチリ処理する事で経年劣化の進行を遅らせる取り組みを行っています。近年では塗料の性能が格段に良くなり一日で塗装物に対し二回目、三回目の塗装を行う事が出来ます。よって、工期日数が短縮され、作業価格も低くなっています。しかし、当社では使用材料のメーカーが推進する塗り重ね時間を守り、硬化不良が起きてしまわない様、心掛けています。